乗車率のナゾ

昨日、明治神宮前から明大前に移動している時のことです。代々木上原から小田急に乗り換えた車内。私は最後尾の車両にいたのですが、一組のカップル(たぶん二十歳前後)が運転席を覗き込みながら何やら面白い話をしていました。

どうやら運転席のモニターを見ていたようなんですが「ねぇねぇ、乗車率が表示されてるよ」「38%だってー。あ、37%になった!!」とか何やら興味深い話。そして「これどうやって調べてるんだろうね」の一言。すると彼女が2度3度ジャンプして「これで変わるかもしれないねw」と、なんともまぁほほえましい(?)光景だったんですが…。

私も正直いってどうやってリアルタイムの乗車率を計算しているのか不思議でしょうがなかった訳です。あんまり詳しく調べてないんですが、どうやら小田急の特定の車両には「車両に設置された空気ばねの空気圧の変化(圧力検知センサーからの信号)」によって大まかな乗車率を計算することが可能なんだそうです。

ちなみに通勤車両は別で、車掌・駅員の目視。また新幹線はつり革を考慮する必要がないことから、単純に座席数に対しての乗車人数から判断するんだとか。

ここでふと気付きました。あの彼女の行動、あながち間違ってないw

以上のことは簡単に調べただけなので違っていたら指摘しちゃって下さい