手乗りタイガー

土曜の仕事は本当に疲れるというか、布団にもぐり込んだら一瞬にして寝てしまいそうな勢い。でも、布団の中での楽しみがあるんです。部屋を暗くして、小さな明かりで本を読むこと。これが最高に作品の世界に引き込まれるというか、落ち着くというか、とにかく良いんですねー。いつの間にか寝ちゃうから、読み進めるペースはとにかく遅いけど。

年末くらいから、超スローペースで『とらドラ!』を読んでます。人生初のライトノベルにして、まさかここまでハマるとは…ってなくらい夢中です(笑)。自分にとって読書=ミステリの構図が崩れ去り、多少コバカにしていた感のあるライトノベルにはただただ平謝り。全10巻のうち、まだ6巻の途中ですが、1ページずつかみ締めながら読んでいる自分がちょっとキモイですw「とらドラ!」は一言で言い表せば「高校生の日常生活を描く、古きよき学園ラブコメ」。独特のユーモアやら、個性的な登場人物など、ツボが多すぎて…。とにかく面白いんだな〜。

思えば、こういった日常生活ラブコメは大好きでした。なんてったって、私が一番好きな漫画は『めぞん一刻』なんで(笑)。響子さんはいつでも憧れの女性なわけでw