凛@大崎

訪問は先週の火曜日です。大崎駅東口から山手通りを歩いて3分で到着です。ここは二郎系でも、いわゆる「凛系」と呼ばれるお店で、確か店主は二郎での修行経験があります。以前は大井町に店を構えてましたが、現在は「のスた」の名前で「二郎系」なラーメンを食べることが出来ます(未訪!)。凛は通算4度目の訪問です。たぶん。半年に1度、無性に食べたくなるんですよね(笑)。

この日は正午に訪問したのですが、外の並びは5人ほど。運悪くめちゃくちゃ寒い日で、店内に入るまでの約20分が非常につらかったです。食券は、並び途中に店員さんに呼び掛けられて入り口脇の機械で購入します。この券売機なのですが、独特のビジュアル・操作の機械なので初めての人は少し戸惑うかもしれません。音声(!)に従って落ち着いてボタンを押しましょう。メニューに応じた数字を1〜9のボタンを押していけばOKです。

本日の注文は「醤油R(ニンニク)」です。R=レギュラーサイズのことで、麺少な目のMもあります。トッピングですが、食券を渡すときにニンニクの可否を問われるやり取りのみ。つまり、ヤサイ・アブラ・カラメのマシはやってないってことですね〜。ガラスにステッカーが乱舞するPUNK!!な店内で、不思議な張り紙を眺めながらラーメンを待ちますw

凛のスープは背脂が乗った乳化タイプで、化調の刺激と出汁の甘味が直球で伝わってくるものです。ぐわっとかき混ぜて一口飲むと、醤油の後にこういった感想が生まれます。やっぱり独自性があると思うし、ファンが多い証拠ではないでしょうか。麺はやや四角の太麺。「あれ?こんなに細かったっけ?」と思うほど衝撃的な細さだったんですが、ずっとこの麺でしたっけ。歌舞伎町と良い勝負になってしまうのは、んー、複雑な心境ですね。味はとても良いんですけど(歌舞伎町は嫌いじゃないんですよ!)。

ヤサイはかなりシャキより。ニンニクは粗く刻まれているんで結構辛いです。食後は特に臭いに注意が必要かもしれません…。ブタはペラが数枚。いや、1枚だったか?よく覚えてません。量的に残念だったことは間違いないです。

好きな味なので再訪は確実なんですが、その前に「のスた」には挑戦しないとね!!